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T様邸の地鎮祭が執り行われました★

スタッフブログ
2025.02.27
2月8日(土)大安、 T様邸の地鎮祭が執り行われました。大安は「万事に良し」とされる吉日で、新しいことを始めるのに最適な日です。お施主様ご家族にとっても、素晴らしい門出となりました♫
鍬入れの儀(くわいれのぎ)は、土地に最初の一掘りを入れることで、工事の開始を神聖に宣言する意味があります。お施主様(建築主)や工事関係者が、「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに鍬を入れることで、工事の安全を祈願し、神様に土地を利用する許可をいただくという意味が込められています。
杭打ちの儀(くいうちのぎ)は、地鎮祭の中で行われる儀式の一つで、建物を支えるための杭を最初に打ち込むことで、土地の神様に工事の安全と建物の堅固を祈願するものです。
地鎮祭や神前式などの神道の儀式でよく行われる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。これは、玉串(榊の枝に紙垂〈しで〉をつけたもの)を神様に捧げ、自分の心を神に届ける という意味を持つ、神聖な儀式です。
最後に、お施主様とご両家の親族で記念写真を撮りました。みなさんの笑顔がとても印象的で、これから始まる新しい生活への期待と喜びが伝わってきました。大安ということもあり、現場の周辺では他の土地でも地鎮祭や棟上げが行われていました。地域全体に喜びと活気があふれているのを感じ、街全体が祝福ムードで包まれているようでとても温かい気持ちになりました。
地鎮祭が無事に終わり、いよいよ工事がスタートします。これから基礎工事が始まり、少しずつ家の形が見えてくるのが楽しみです。T様にとって、一つひとつの工程が大切な思い出となるよう、心を込めて工事を進めてまいります。