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F様邸の地鎮祭が執り行われました☆

スタッフブログ
2024.08.22
8月17日(金) F様邸の地鎮祭が執り行われました。

この日は天恩日、母倉日(ぼそうにち)が重なる友引です。天恩日(てんおんにち)は「天の恩恵によりすべての人が福を受ける日」という意味があり、とくに人生の転機となる行動がツキを呼ぶとされています。
四方祓いそのものは神主が行います。神主によってやり方に多少の違いがありますが、基本的には大麻(おおぬさ)でお祓いをし、切麻(きりぬさ)と呼ばれる、紙を四角形に細かく切ったものと塩および米を混ぜたものを四方に撒きます。
「エイ、エイ、エイ」と発声しながら盛砂に三度、鋤(スキ)を入れます。これを、「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」と呼びます。この儀式には、神様に土地を耕す所作を見ていただくことで、ここを工事して建物を建築することを示すという意味があると言われています。お子様が一生懸命されていてとっても可愛いですね!
「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」は建築する土地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、玉串を奉って神に拝礼するものです。
鎮物に興味深々のお子様。地鎮祭の際に土地の神様を鎮めるために地中に埋めるもので、土地の神様に対する貢物の意味があります。工事の安全を願って、土地で幸せに暮らしていけるように、厄除けと繁栄を願って神様に捧げる供物です。
天候にも恵まれ、とても暑い中での地鎮祭でした!ご家族皆様神主様の説明を一生懸命聞かれており、お子様も楽しそうにされてとても微笑ましい光景でした。
F様、この度は地鎮祭おめでとうございました!
地鎮祭が終わると、いよいよ着工です!

いよいよお家づくりがスタートします。現場での工事は「安全第一」で工事を進めてまいります。F様、これからもよろしくお願いいたします(*^▽^*)